2014年3月8日

GOING UNDER GROUND『ひとりぼっちになる日のために』の感想

先日予約注文してたGOING UNDER GROUNDの新譜がメール便で届いて、早速聞くぞ~みたいな感じでパッケージを確認してみると、少し気になるダイキサウンドと銘打たれたシールが張ってあって、なんじゃこりゃと調べてみるとインディーズのレコード会社で、いつの間にGOING UNDER GROUNDのCDはインディーズレーベルからの発売になってたんじゃとちょっとした驚きが(ちなみに前作の『Roots & Routes』はポニーキャニオンからの発売でした)。

調べてみると私自身は買ってなかった、シングル『カモメトゥモロー/世界を変えるピアノが歌う』はタワーレコードからの発売で、シングル『ならば青春の光』はライブ会場&公式通販限定で、一般流通に乗る商品としてはこの作品からがインディーズレーベルになるみたいなるのかな。

まあこの辺りちょっと書いていくと暗い気持ちになりそうなんで(音楽業界、景気の悪い話ばかりだからねえ)置いておいて(ってか考えたくない)。歌詞カードをぱらぱら見るとジャケット写真にも描かれてるような宮尾和孝さんデザインの絵があって宮尾和孝さんらしい温かみのあるデザインで好きだなと思ったり。

アルバムをさっくり聞いてみると、全体的に軽くて、明るいかなと、個人的に個人的にこの歌手のこの曲が特に一番好きみたいな、あるいはこのバンドを代表する感じになりそうな、そんな曲はなさそうだけれどアルバムをふらっと今日はこのアルバムを聞くか的なそういう聞き方にはいいかなとか思ったり(んで繰り返し聴いて好きになるそんな感じのアルバムになりそうかな)。

個人的には7曲目の『哀愁のBOY』がダンスナンバーっぽいのだけれどあんまり出しゃばってこない感(なんか色々立ち位置わきまえてるというかなんかおとなしいなと感じる部分があって)が好きかな、あと4曲目の『ウォーターメロンシンフォニー』がまったりとした感が好きですね。

こんなかんじかな、あとこれ書いた際にYouTubeの公式チャンネルで一曲目の『ALONE AGAIN』のミュージックビデオが公開されてるの気がついたのでとりあえず見たのだけどまともに見ると酔いそうなので注意してね。


以下はYouTubeのGOING UNDER GROUND公式アカウントにある、このアルバムに収録されてる曲へのリンクとamazonへのリンク


ひとりぼっちになる日のために
GOING UNDER GROUND
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