2012年12月28日

CDの価格について

  • 前書き
今回からちょっと実験的に、書き方を変えて見出しみたいなものをつけて書いていこうかなとそんな書き方です、はい、あと年末ですがそんなの関係なしに書いて行きたいなぁと思います。
  • 本題
最近、ふとしたきっかけで日本レコード協会の統計を閲覧してた(そのリンクは下記)のですが。結構CDの値崩れって進んでいるだなぁと少し驚いたので書いてみます。
http://www.riaj.or.jp/all_info/saihan/saihan7.html
上記の資料見ると、1995年アルバムの平均価格が2500円だったのに対し現在では2000円切るぐらいに値崩れしてるみたいな感じになってますね。
私の中の認識としてはいつも新品をポイント値引きを入れても平均で2500円程度で買ってるという印象だったので意外と値崩れしてるんだなという感想ですね。
なんでこうCDってこう安くなったのかみたいな部分を見ると新しくツタヤで販売してるような昔のアルバムを999円均一みたいな商品が出てきたり、CDにDVDを付属して販売すると再販の対象じゃなくなるとか、あと一口に再販といっても本や新聞とは違ってCDは発売から最長で2年、商品によっては1年、最短でも6ヶ月経てば値下げして販売してもいい制度(時限再販)だと上記の資料には書かれてますね。
こういった理由を見ると、値崩れしてる要因が色々とあるんだなぁと、個人的には昔のアルバムが999円で売られてるのは利用したことがなかったのでそっかそういう一面もあるのだなぁと改めて思ったりはしましたね。
消費者にしてみればいいことなんだけれども、ミュージシャンの方は大丈夫かなと思ってしまうのは、どう考えていけばいいのかは悩ましいところだなぁと(今の物価全般で言えることですが)。まぁあんまりここらへん明言は避けたいなぁ(というか答えが見当たらないなと)と思ったりね。