2011年4月12日

今回の統一地方選挙と投票率について思ったこと

4月10日、都道県の知事などを決める。統一地方選挙が行われて、東日本大震災で多くの被害を受けて選挙の延期を除いた多くの地域で選挙が行われて、まだ4月24日に市区議員選挙や市区町長選挙等が残っているとはいえ、選挙について一区切りが付いたと言ってもいい状態なのかな。

私も都民で投票権を持つ20代なので投票してきました(今回は物の試しであえて期日前投票で済ませました)。

でまぁ今回の結果に満足した方もいれば、逆に不満を持った人もいるでしょうけれども、その結果は置いておいて(これ言い出すとキリがないからね、・・・まあ選ばれた候補者の方々には選ばれた以上、日本を元気にするためにがんばって欲しいなと思う)、

で今回は投票率について思ったこと(まぁこういう話をすると嫌われるとは思うんだけどね)。東京都では投票率がわずかながら伸びた一方で他の多くの選挙区では大体の所で投票率が落ちている状態になったみたいです。以下に参考リンク(月日経って記事が削除されることがあるかもしれないけれどその時はゴメン)


この結果は正直、今現在東日本大震災の影響で、候補者の主張もいまいち有権者に伝える機会が少なくそのため選挙をやっているっていう雰囲気ではないのにも関わらず、これだけの投票率なのはすごいと思うべきなのか、

あるいは国家のこれだけの危機にも関わらずこれだけしか投票されなかったと嘆くべきなのかどっちなのかどう取るべきなのか正直悩む、

もちろん今回の選挙は、平常時比べて、被災地にボランティアに行っていたり、仕事でずっと被災地にいなければならない人もいるだろうから選挙に行きたくてもいけない人が、平常時に比べて圧倒的に多いという事も忘れちゃいけない事だと思う。

でもやっぱり行っても行かなくても結果は変わらないしめんどくさいから行かないと思う人はかなりの割合でやっぱりいるんだよね、

私が選挙に興味ない知人に対して選挙がある度に「選挙あるけど行く?」みたいな事を言ってもやっぱり、大体まあ行っても行かなくても行かなくても変わらないみたいな返事が返ってきて、のれんに腕押しというか、なしのつぶての状態なんだよね。
でもやっぱりこういうことはTwitterとか見ていて、あんまりいけない事なんだよと表明することが大切なのかぁと、

そりゃあ確かに一人の投票によって投票の結果が左右される事はほとんどないと言っても過言ではないと思う。

でも今の「行っても行かなくても結果は変わらないしめんどくさいから行かないと」という空気感は、はっきり言って良くないと思うそれだけで、行かなくてもいいやみたいな人が増える方便になるしね。

何で選挙に行って投票率を上げた方がいいのかというとそれはやはり投票率が上がると言うだけでそれだけで、国民に政治に関心があるという証拠というかバロメーターになるわけだから(そのバロメーターが上がることによって政治家も緊迫感のある政治もできるわけだし。)、

だから今の政治がダメだと思ってたりもしくは政治に関して思っている事がある人ほど行かなきゃいけないよね、

むろん政治に対して興味が持てない人もいるかもしれないけれど、やっぱりもっておいた方がいいよね、まあ当たり前だけど理想の候補者なんてほとんどいなくて、候補者の中から簡単には決められないだろうけど、そこは消去法で行くしかないのだけれどもね。

こんな感じかな全然考えがまとまってなくてもうちょっと考えたいこともあるけれど(どうしてもどの人にも入れたくないときに白票はありなのか無しなのかとか)。そのことは今回の更新はこのぐらいにしてもうちょいまとまった時に更新したいと思っています。

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