6月3、4日に北の丸公園内にある科学技術館にて行われていた、第53回全国矯正展 全国刑務所作業製品展示即売会 「メイド イン プリズン こんな物まで作っているの!?」に行ってきました、この即売会では、刑務所に服役中の方が服役が終わっても生活ができるようにするために必要な職業技能を身につけるために、色々と製品を製造しているわけですけれどもその製造している製品を売るために行われている即売会ですね。
この即売会に行ってみようかなと思ったのは、政治家の衆院議員である河野太郎さんのブログでこの即売会に関してのお知らせをたまたま見て、これは面白そうだなと、それ行ってみることにしました。
行ってみて結構人はいましたね、お年を召した方が一番多かった印象で、若い人も結構いましたね。意外と中年ぐらいの方が一番少なかったかなと言う印象でした、製品を一つ一つ見ていくと質が良く全体的に長持ちしそうな製品が多いなとそういう印象でしたね。ここからは写真と共に気になった物を書いていきたいと思います。
全体をざっくりと見ていって気になったのは御輿ですね。正直売れるのか?と言う素朴な疑問があったり。
他にも食料品は乾麺タイプのうどん等麺類や静岡と鹿児島のお茶が売られていましたね。あとパンが午前と午後二回ずつ分けて販売されていましたが、行列ができるほど人気がありましたね。それと野菜もあったみたいですが、私が行った時にはすでに無かったです。
品質の良かった物にこうして賞を与えるという取り組みもありましたね真剣に見ていた人もちらほら。(個人的に興味持てない部分があるので何ともいえませんが)
刑務所事に、いろんな物を出品したコーナーがあったのですが個人的に一番印象的だったのが川越の少年刑務所のコーナーでしたね。
ぱっと見、作るのが大変そうだし、薪ストーブの見た目のインパクトがすごかったなと感じた。
刑務作業協力会社も展示してましたね、刑務作業協力会社とは刑務所に対して仕事を発注している企業という認識で良いのかな。写真はその中の一社株式会社ミューズ
紙製品を扱う会社みたいですね。メモ帳を買いましたが、紙質が良かったです。ちなみに他にも物を作っている企業が多くありましたね(詳しい事はあんまり見てない)
あとこうした刑務作業で作る製品をその場で作る体験コーナーもありました。
こんな感じかな、このイベントはもう終わってしまいましたが、刑務所で作られた製品はネット通販でも販売されていて、またこうしたイベントは他もあって、またこうした製品を販売しているところもあるみたいですのでこのブログを読んで興味を持った方はキャピックのホームページ(こうした刑務所の中で作られた製品のブランド名らしいです)を参照にしてください。
あとそれと私のフォト蔵アカウントの方に写真を撮ったのですが、ここでは紹介しなかった写真を公開しているので(ここで使った写真を含む)、即売会の写真をもっと見てみたい方は下記のページを見てください。
全国刑務所作業製品展示即売会 - 写真共有サイト「フォト蔵」
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