2011年6月11日

GOING UNDER GROUND「h.o.p.s.」について

さてとブログの更新はある程度書きたいことも出したって感じ(ネタ切れ?)なので、これからはブログをまったりと書いていきたいなと思います、さて最近は、GOING UNDER GROUNDの曲を良く聞くようになっていて、少し前までちょっと前まで、あまり聞いていなかった、GOING UNDER GROUNDのかつて発売されたアルバムを聴き返しているのだけれども、

どのアルバムもGOING UNDER GROUNDらしい、あまり人を選ぶような、癖がなくて(あっ、でも最新アルバムの「稲川くん」は人を選ぶような、癖があるかな)センチメンタルで切ない曲が多いのが特徴的なのですが、それぞれまた違った個性があって良いなぁと思っていて、例えば内向的で、どことなく寂しげな印象なメジャー2枚目のアルバム「ホーム」やある種完成された感がある、ロックな「おやすみモンスター」(個人的にはこのアルバムが、一番今のところ完成度が高いアルバムだと思う)とか、まぁ一概にこれが一番良いみたいなアルバムは私の中では無いのだけれどもね、

今回個人的聴いていくうちに今のところGOING UNDER GROUNDのアルバムの中で、「h.o.p.s.」が一番好きだなぁと、(でもこれ書いている間に「TUTTI」もやっぱり良いなと思うけど…それ言い出したら、キリがないので)今日はそのGOING UNDER GROUNDメジャー4枚目のアルバム「h.o.p.s」について書いていこうかなぁと思います。

このアルバム全体通して聞いて見るとこのアルバムGOING UNDER GROUNDのアルバムの中では比較的に地味な感じかな、シングル曲も「同じ月を見ていた」「アゲハ」「サンキュー」と派手な曲じゃなくて、少し地味でしんみりするような曲が多いからなおさらそう感じるのかもしれないけどね、でも地味なんだけれども、どこか優しいしんみりとした感じが好きですね(GOING UNDER GROUNDのアルバムに共通した部分だけれどもこのアルバムは特に好き)、

個人的にはこのアルバムの中で、「あすなろ」「TENDER」が特に好きですね、具体的に何処がどう好きかって言えないのですけれども、あすなろは抱擁感がある優しくでもちょっと暗いかなそういう歌、TENDERはちょっと悲しげでなんか切ない曲ですね、

あと、ボーカル松本素生さんとギター中澤寛規(ナカザ)さんとドラム河野丈洋が代わる代わる交互に歌う「サイドカー」は牧歌的でたまにはこういう歌を聞くのも良いなって思う落ち着いた曲でこれも中々好きですはい、またシングル曲の「同じ月を見ていた」それこそ他の「ハートビート」や「トワイライト」「STAND BY ME」といったGOING UNDER GROUNDの代表曲あたりと比べるとやや地味な存在なんだけれども、やっぱりそれらの曲に引けを取らない名曲だなと思います。

こんな感じかな全体としてみたらうーん何とも言えないちょっと悩む、結構聞けば聞くほど味が出る、うんいいアルバムだなぁと思いますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿